日本酒の美味しい割り方。日本酒は緑茶や牛乳で割っても美味しい

日本酒の豆知識最終更新日:2018年9月24日

日本酒はストレートで飲むのが当たり前のように思われています.

しかし様々なもので割ることで味のバリエーションを楽しむことができます。

季節に合ったフルーツや、夏場には炭酸で割ったりするなど、家に日本酒が1本あればその可能性は無限大とも言えます。

日本酒の飲み方、と聞いて熱燗やぬる燗といった温度に関するものを思い浮かべる方は多いでしょう。

実は日本酒はカクテルのように割って飲む方法も一般的になってきているのです。

そこで今回は様々な日本酒の美味しい割り方をご紹介します。

1.日本酒をロックで割る

初めて日本酒を割る方にもオススメの割り方です。

日本酒をロックにすることでスッキリさわやかに飲むことができるので、夏場の暑い日にオススメです。

ウイスキーのように時間の経過とともに変わっている味も楽しめます。

不思議なことに香りの変化も楽しむことができます。

2.日本酒の水割り

ロックとともに入門者向けの割り方です。

原酒などの度数の高い日本酒に少しずつ水の割合を増やすことで味の変化を楽しめます。

複数杯飲む時や、ゆっくり味わいたい、最近お酒が弱くなってきたという方におすすめの割り方です。

3.日本酒の緑茶割り

意外なのですが緑茶は日本酒と相性抜群ではずれがありません。

緑茶の渋みと日本酒のまろやかさがばっちりです。

和風のおかずとの相性も悪くありません。

緑茶割りであれば家でも簡単にできますのでぜひお試しください。

4.日本酒の炭酸割り

ただの炭酸水でもよいのですが、サイダーのように甘味がついたものもオススメです。

しゅわっと漂ってくる日本酒の香りと、炭酸のはじける口触りがたまりません。

気が付くと飲み続けてしまうので、飲みすぎ注意です。

5.日本酒のトマトジュース割り

ビールの場合はレッドアイですが、日本酒でもいけます。

製品化もされており、よく探すとスーパーでもみかけることができます。

それくらい万人受けする割り方ということですね。

6.日本酒のフルーツジュース割り

フルーツジュースと割るのもさわやかに飲むことができてオススメでです。

特に向いているのがレモンやグレープフルーツといった柑橘系です。

ジュースだけでなく、日本酒に絞った果物や果物そのものをいれるという方もいらっしゃいます。

また、度数が気にはなりますが、フルーツ系のリキュールと割るという方もいらっしゃいます。

より濃厚な味がお好みの方にオススメの飲み方です。

7.日本酒の牛乳割り

これも意外なのですが、とてもおいしい割り方です。

まったりと飲むつもりで割ってみたら、予想外にごくごくと飲めてしまい、あっという間に飲みほしてしまいます。

炭酸系とともに飲みすぎ注意の割り方です。

8.日本酒の焼酎割り

これは酒豪の飲み方ですね。

味がぶつかり合ってしまうのではないかと思いきや、なぜか香りがものよくなります。

割る場合には少量からお試しいただき、まずは香りを楽しみながら飲みましょう。

9.日本酒のカルピス割り

だまされたと思ってやってみてください。

原液を混ぜるだけでも感動するのですが、更にサイダーを入れるともう止まりません。

こちらもがぶがぶいけてしまうので飲みすぎに注意しましょう。

10.日本酒の甘酒割り

甘酒の場合は意外性はそこまでないかな、と思いますがこちらも飲みやすくてオススメです。

お酒の強くない女性の方にもぴったりです。

お好みで日本酒を少なめにして愛飲される方も多いようですね。

11.日本酒をアイスクリームにかけるのも美味しい

カクテルでよくある楽しみ方ですが、バニラアイスやシャーベットに少しかけると香りに高級感が増します。

料亭のデザート?と思わせるほどの変化が味わえますので、デザートにぜひ試してください。

割り方とは少し異なりますので番外としました。

日本酒を様々な方法で割ろう

いまの日本では日本酒よりも発泡酒やビールなどを普段から飲まれる方が多いでしょう。

バリエーションが多くわかりやすく味の違いが楽しめるためですね。

しかし上記でご紹介したような方法でぜひ日本酒にも挑戦してみてください。

割合としては、まずは1.1で始めてみて、お好みでバランスを変えてお楽しみください。

 

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