青森県が産地であるお米「青天の霹靂」。
スーパーマーケットでエメラルドグリーンが目立つお米のパッケージを見かけたことがある人もいるのではないでしょうか。
特A米として、近年話題を集めている青天の霹靂ですが、いったいどのようなお米なのでしょうか。
1.青天の霹靂の特徴
青天の霹靂は「誰もが驚くような旨さ」を目指して作られたお米です。
実はこの青天の霹靂が、青森県産米で初めて日本穀物検定協会の食味ランキングで最高評価「特A」を獲得したお米です。
このことから青森県内はもちろん、県外からもこの青天の霹靂が注目されるようになったのです。
販売当初はどこでも売れ切れになるほど、注目を集めた品種です。
2.青天の霹靂の産地
青天の霹靂の産地は、先ほどもご紹介した通り青森県です。
青森県といえば、もともと「つがるロマン」や「まっしぐら」と言ったお米が県産米として知られています。
どちらも美味しいお米として青森県民に広く受け入れられていますが、この青天の霹靂は特に美味しいと、青森県民からも人気のようです。
青森県には世界遺産として知られる白神山地や八甲田山という緑溢れる山に囲まれた地域です。
そのためその森や山から流れ出す清らかで美味しい水をふんだんに受けた青天の霹靂は、みずみずしく美味しく作られています。
なお青森県の5月から10月からの日照時間は東北地方ん中でももっとも長くなります。
その期間が米の生育期間と重なっているために、青森県のお米は他の東北のお米と比べても太陽の恵みを存分に受けることができ、栄養もいっぱい含まれています。
3.青天の開発秘話
農業が盛んなイメージのある青森県。
お米を作るのも簡単なのでは?と思ってしまいがちですが、実は青森県は寒すぎるために青森県のお米作りは、実はとても難しいものです。
寒冷地でのお米作りは、寒すぎるがゆえにふっくらとした、あの適度な年度とつやつやとした光沢感を出すことが難しく、農家さんにとっても悩みの種でした。
そのためこの青天の霹靂も、交配に交配を重ねて、何度も改良した末にやっとできたまさに「努力の賜物」です。
一つのお米を作るのに、10年以上もかかるとは驚きですが、それだけ時間をかけて作られたお米なのでこれだけ美味しいと高評価を得ています。
ちなみにこの青天の霹靂は、青森県内でも「青森県で作られたお米の中でも、もっとも美味しい品種」だと言われており、これまで食べていたお米から、この青天の霹靂にチェンジした、という家庭も多くあります。
4.青天の霹靂にあう料理
青天の霹靂は、山の幸、海の幸どちらもふんだんに揃っている青森県で作られているお米です。
そのため、青天の霹靂は野菜やお魚に特に合うお米だと言えそうです。
もちろん特A米なので、そのままおにぎりやチャーハンにして食べてもとても美味しいですよ。
青森県内のコンビニエンスストアなどでは、青天の霹靂販売当初「青天の霹靂を使ったおにぎり」が販売され、大きな人気を集めていたそうです。
水分をふんだんに含んで、ふっくらとした炊き上がりになる晴天の霹靂は、野菜いため焼肉との相性も抜群です。
野菜とご飯だけでは物足りなさそう…と思ってしまうかもしれませんが、青天の霹靂の味わい深い美味しさで、意外にもご飯が進むのです。
またお魚との相性も抜群で、さんまや鮭などの焼き魚との相性が抜群です。
焼き魚に大根おろしを添えて、ご飯とお味噌汁で食べる…このようなシンプルな食べ方が、特A米である青天の霹靂をもっとも美味しくする食べ方です。
またせっかく青森県さんのお米なので、青森のソウルフードや郷土料理と合わせて食べる、というのもオススメです。
郷土料理、と聞くとハードルが高いようにも思えますが、青森の郷土料理には簡単に作れるものも多いのです。
特にオススメなのは「イガメンチ」と呼ばれるイカをミンチして野菜と一緒に揚げた料理です。
「イガ」はイカの事で、東北地方独特の、濁点がついたような訛りが反映されてこの呼び名になりました。
イカをミンチ状にして、玉ねぎや人参と一緒にカラッと揚げるのがスタンダードな作り方です。
とんかつソースなどをつけて食べると、イカのサクサクとした新食感がクセになる絶品ですよ。
おつまみとして食べることもできますが、ここは青天の霹靂と一緒に食べてみてください。
青天の霹靂を食べた人の口コミ
青天の霹靂のココが好き
コクがありながらも、良い意味で淡泊で、幅広い料理に合います。炊き上がりの香りが、変な甘さがなくスッキリしています。冷めてもおいしいので、お弁当に最適です。炊き立てのごはんは、大抵どのお米もある程度おいしいと思うのですが、冷めてもおいしいと実感できるお米は、この青天の霹靂が初めてです。粒も大きく、食感も良いです。
50代女性
青天の霹靂のココが好き
炊いている途中から、とても良い香りが広がります。炊きたてはふっくら、ツヤツヤで一粒一粒が噛みごたえがある感じです。温かい時も美味しいですが、冷めても美味しいお米です。水の量を間違えると硬すぎたり、柔らか過ぎたりするので注意しています。
30代女性
青天の霹靂のココが好き
米粒一つ一つがしっかりとしていて、モチのような弾力を感じます。噛んでみると芯があるわけでなく、やや強めの粘りがあり、バラバラにならずにまとまるような感じです。噛んでいくと、ほのかな甘味を感じました。
40代男性
青天の霹靂のココが好き
お米を見た時点ではあまり感じませんでしたが、炊き上がると粒の大きさがかなり目立ちます。ほどよくツヤもあって美味しそうに見えるため食欲が湧きます。しっかり噛んでお米を味わいたい時にピッタリのお米です。
50代女性
青天の霹靂のココが好き
炊きあがりの香りがとても良く、米粒がふっくらとかなり大きめに炊けます。そしてとにかく色ツヤが抜群に良いです。もちろん味もとてもおいしくどんな料理にも合いますが、それ自体だけで食べても楽しめるご飯です。
20代女性
青天の霹靂のココが好き
青森県在住なので、県産品の青天の霹靂を食べてみたいと思って購入しました。炊飯器を開けるとふわっと雑味のないおいしそうな香りがした。んです。
炊き立てを食べてみたら、いつもの炊飯器なのにふっくらとしており、適度な粘りがありごくごくシンプルなおかずでもなんだかごちそう気分が味わえました。
さすが、特A受賞だな、と思いました。
40代女性
青天の霹靂のココが好き
水を少しだけ少なめにして炊きます。今迄の青森米よりも米の甘味があり、ごはんの粒自体もふっくらして美味しいです。冷めると米の甘味は少し減りますが、それでも今迄の青森米よりは格別に美味しいです。特にカレーライスや稲荷ずしに使うと程よい甘味が引き立ちます。
40代女性
青天の霹靂のココが好き
炊きあがった時の甘みのある香りが最高でした。柔らかい食感でした。
いつもはゆめぴりかを買って食べているのですが、たまたまゆめぴりかがなくこちらを購入しました。
パッケージにあるとおりのとても美味しいお米でした。
30代女性
青天の霹靂のココが好き
お餅みたいというには少し言いすぎですが、しっかりとした粘り気と弾力があって好きです。口に入れた瞬間からおいしいと思いました。お米の質もいいと思いました。また、価格もそこまで高くないので購入しやすいと思います。
20代女性
青天の霹靂のココが好き
炊き上がりのお米は大粒で粒がきりりと立って存在感があり、噛みごたえがあるけれども粘った感じではなくて、後味に爽やかさがあります。お米の味と香りがあまり自己主張しないのに、食べた後には満足感が残る、ちょっと不思議な新しい食感と香りが魅力です。
50代女性
青天の霹靂のココが嫌い
新しい銘柄で気になっていて食べてみた時炊き上がったお米は想像していたより固さがあり、味も甘味が少ないのでびっくりしました。
金額も安くはなかったので、好みの味や香りではなかったので、美味しいとは感じなかったです。
30代女性
青天の霹靂のココが好き
炊き上がったお米の粒が一粒一粒しっかりしていて、ツヤがあって美しくこんなに見た目が美しいお米は初めて見ました。さらに、食べてみると粒の一粒一粒がしっかりしているため、食べ応えもあり満腹感も高いお米でした。
20代男性
青天の霹靂のココが好き
冷めても美味しいお米をうたってますが、本当に冷めても美味しいお米だと思います。上品な甘味とやや強めの粘りけが癖になる美味しさです。粒も均一でキレイですし、ネーミングもインパクトがあるお米だと思います。
30代男性
青天の霹靂のココが好き
以前テレビで紹介されてるのをきっかけに、お米の味にも興味あったので購入しました。
ふっくらもちもちで米自体の味も美味しいのですが
なんといってもおかずなどを阻害しない甘みと風味があります。
また購入すると思います。
20代女性
青天の霹靂のココが好き
朝炊き上がったときは勿論のこと、お弁当に入れて時間が経ってもお米がツヤツヤしています。
ひと粒ひと粒が大きいためお茶碗に盛っても映えますし、口に入れるとお米を食べているなとしっかり感じることができました。
30代女性
青天の霹靂を食べてみよう
青天の霹靂の特徴・産地・開発秘話・合う料理ついてご紹介しました。
野菜や魚との相性が抜群青天の霹靂。
スーパーマーケットなどで見かけた際は、是非購入してみてください。