北海道で作られているとても美味しいお米の一つにふっくりんこというお米があります。
ここでは、ふっくりんこの特徴・産地・合う料理についてご紹介します。
1.ふっくりんこの歴史
ふっくりんこは、北海道で作られているとても美味しいお米の一つです。
そのふっくりんこの歴史は、平成15年に「ほしのゆめ」という寒さに強いお米と国宝ローズの系統である「空系90242B」というお米をかけ合わせた事から始まりました。
この「ふっくりんこ」という可愛い名前は、一般公募で決まったものです。
ふっくらとした見た目からイメージされており、名前から美味しそうな事が伝わるとても素敵な名前です。
平成19年までは北海道でのみ販売されていましたが、その美味しさが徐々に広まり、平成20年にはついに全国で販売される事になりました。
米の食味ランキングでも最高評価の特Aを取得しており、多くの人にその美味しさが認められています。
ふっくりんこは和食ととても相性のいいお米です。
現在は和食を初め多くの食のプロの人から愛用されるお米を目指しています。
2.ふっくりんこの特徴
ふっくりんこの特徴は、他の北海道産のお米と比べて粘りが強く、ふっくらとした見た目で、その見た目通り柔らかい事です。
さらにツヤもあり、どんな料理に使っても美しい事も特徴です。
味は甘めでとても美味しく、その美味しさで国内線ファーストクラスの機内食にも採用されています。
多くの人が空の旅の途中、このふっくりんこの美味しさを味わう事ができます。
ふっくりんこは、プレミアム北海道米に選ばれています。
その名前の通り、プレミアム北海道米は美味しいと認められたお米のみ選ばれています。
そして、パッケージの特徴は藍色に白ととてもシンプル、かつ洗練されています。
大きく「ふっくりんこ」と書かれているのですぐにそれだと分かります。
3.ふっくりんこの産地
ふっくりんこの産地は北海道です。
寒い土地でも美味しく作る事ができるお米ですので、まさに北海道にぴったりのお米と言えます。
特に函館平野で作られたふっくりんこは有名です。
函館平野では昔からお米が作られています。
函館平野は、海流の影響で北海道の中でも比較的穏やかな気候を保つ事ができています。
肥沃かつ北海道ならではの非常に雄大な土地、そして穏やかな気候は美味しいお米を作るのに最高の環境と言えるでしょう。
また、ふっくりんこが高い品質を保つ事ができているのは生産者の一人一人が心を込めて丁寧に作っているからです。
さらに基準も決まっており、基準以下だと出荷をする事はできません。
この徹底した体制もふっくりんこの大きな特徴です。
また、基準をクリアできたお米は証拠として「ふっくりんこ産地サミット公認マーク」を付ける事ができます。
ふっくりんこは毎年このサミットを開催しており、しっかりとお米の美味しさ等を審査をしています。
北海道のお米は、できるだけ自然な状態で作っています。
ですので、とても安全です。
老若男女問わず安心して食べる事ができるのが嬉しいです。
また、産地等の情報を全てインターネットで公開しています。
北海道のこの徹底した情報公開のシステムは、色々な他の県が参考にしているほど優秀です。
4.ふっくりんこに合う料理
ふっくりんこは特に和食に合うお米です。
おにぎりや魚料理との相性が抜群です。
ここでは、ふっくりんこにぴったりな美味しいおにぎりの具について紹介します。
まずは鮭です。
魚との相性が抜群のふっくりんこに鮭はまさに最高のコンビと言っても過言ではないでしょう。
焼いた鮭をほぐして入れてもいいですし、アレンジとしてマヨネーズやごま油と和えてもまた違った美味しさを味わえます。
鰹節とももちろん相性抜群です。
鰹節と醤油、ふっくりんこの味わいはあっさりしていて食べやすいです。
鰹節はチーズと合わせてもとても美味しいのでオススメです。
他にもちりめんじゃこや明太子、昆布といった定番のものはもちろん、ちょっと変わった具材を合わせても美味しく食べる事ができます。
また、焼きおにぎりにする事で香ばしくなります。
おにぎりを作ったけどちょっと冷めてしまったという時にもオススメです。
おにぎりを作ったけど余ってしまったという時は雑炊にしてみましょう。
自分で雑炊用のスープを作るのもいいですし、市販のわかめスープやお吸い物の素を使う事であっという間に美味しい雑炊が出来上がります。
ふっくりんこはどんなアレンジをしてもその美味しさを損なう事は無いので、安心して色々な料理に利用できるのが嬉しいです。
ふっくりんこを食べた人の口コミ評価
ふっくりんこのココが好き
ふっくりんこは甘みや粘り気が強すぎず弱すぎず水分量も多すぎず少なすぎずゆめぴりかとななつぼしの中間のような丁度良い味と粘りです。ですからそのまま食べるも良し汁物と一緒に食べるもよしの万能のお米と言えます。
20代男性
ふっくりんこのココが好き
こどもが離乳食から普通食に変わった頃なかなかお米を食べてくれずに困ったのですが、ふっくりんこは熱々が、食べられない子どもの為に冷ましたあとに感じる甘みが絶品でした。味に敏感な子どもが「ママ、これおいしい」と言われ、私も改めて食べてみると、冷めてからもふっくらしていて確かに甘みもありました。
40代女性
ふっくりんこのココが好き
週に何度かしかお米を炊かないので、どうせなら美味しいお米が食べたいと思い愛用しています。甘さはありますが、甘すぎず和食の中でも魚料理にぴったりです。
余ったご飯をおにぎりにしてもお弁当にいれても変わらず美味しさを楽しめるお米はなかなかないので、これからも愛用し続けます。
20代女性
ふっくりんこのココが好き
粘りというか、もっちり感があります。甘みも強いと思います。翌日冷めた状態でも、チャーハンには、あまり向かないというか、パラパラチャーハンになりにくい感じはします。もちろん調理技術の問題もありますが、
他の道産米も食べますが、この辺りが違いかなと思います。
30代男性
ふっくりんこのココが好き
炊き上がった時からごはんの香りで目覚めがいいです。ご飯を食べると粘りがあり、噛めば噛むほど甘みが口の中で広がる一度食べたら、美味しくて沢山食べたくなります。冷めても美味しいです。ふっくりんこのリピーターになります。
20代女性
ふっくりんこのココが好き
値段の価値ありお米をといでも割れない。炊けた時の艶が最高。もう安いお米は食べれない。お弁当に持って行っても炊き上がりの時とさほど変わらない。冷凍しても炊き上がりの時と同じ。とにかく艶がすごい。美味しい。
40代女性
ふっくりんこのココが好き
ふっくらとした柔らかさが美味しいお米だと思います。甘味が強いので、何にでもあいますがやはりそのままかおにぎりにしてシンプルに食べるのが一番のオススメです。粘りはあるものの強くなく程よい粘り感です。
40代女性
ふっくりんこのココが好き
噛み応えのある固めのご飯が好きなので、弾力に富んでいるのに粘り気が少ないふっくりんこが我が家では好まれています。他の銘柄にしたこともありますが、やっぱり最終的にはふっくりんこが一番美味しいという評価になるのです。
50代女性
ふっくりんこのココが好き
北海道では有名なお米のブランドです。基本的にはんな料理にも合いますがおにぎりが一番お米の美味しさと柔らかさが感じる事が出来ます。ふっくりんこでおにぎりを握り外でのジンギスカンは格別に美味しいです。
40代女性
ふっくりんこを食べよう
ふっくりんこの特徴をご紹介しました。
ふっくりんこは、北海道の雄大な土地で育ち、そして厳しい審査基準をクリアしたお米のみ販売されている最高に美味しいお米です。
その味は甘めで、ツヤと粘りがしっかりしているのが特徴です。
特に和食との相性が抜群で、国内線のファーストクラス等色々な場所で活躍しています。
まだ食べた事が無いという方は通販でも購入できるので、是非一度食べてみて下さいね。