きらら397 | 産地/味/特徴/口コミ評価

最終更新日:2018年9月22日

これまで、あまり評価されていなかった北海道のお米の評価を変えたと言われるお米、それがきらら397です。

ここでは、そんなきらら397の特徴・産地・合う料理についてご紹介します。

1.きらら397の歴史

きらら397は、北海道で作られているお米です。

これまで寒い場所で作られている北海道のお米は美味しいと評価される事はありませんでした。

ですが、このきらら397の登場により多くの人が「北海道のお米は美味しい」と評価をするようになりました。

北海道のお米の評価、そして歴史を変えたお米です。

そんなきらら397の歴史が始まったのが1980年です。

ここから優良なお米の早期開発が始まりました。

そして1981年に渡育214号(しまひかり)と道北36号(キタアケ)を交配させ、きらら397は誕生しました。

この「きらら397」という名前がついたのは1988年の事です。

キラキラと輝く美しい姿、そして品種試験の時に使われた番号を組み合わせてこの素敵な名前が付けられました。

その風味豊かな味は全国的に評価され、飲食店で使用された事で話題にもなりました。

特に全国的に有名な牛丼チェーン店である吉野家で使われた事は有名です。

2.きらら397の特徴

きらら397は、形が崩れにくくキレイなままなのが特徴です。

味はとてもあっさりしていて他の食材の味を邪魔する事はありません。

水分を含んでもベタっとしないのでとても食べやすいです。

美味しくてベタつかないところが評価され、今多くの飲食店で活躍しています。

これほどまでに味で評価されているのは、やはりコシヒカリの系統を受け継いでいるからでしょう。

その美味しさは米の食味ランキングでAランクと非常に高く評価されています。

また、品種改良によりこれまでの北海道のお米と比べて冷めても美味しく、炊きたてからお弁当まで幅広く利用できるのも大きな特徴です。

また、しっかりした粘りがあるのも特徴です。

これは、お米の粘り気を表しているアミロースの値が20%以下だからです。

この数値は低ければ低いほど粘り気がある事を示しています。

北海道産のお米はこれまで20%以上ありましたが、このきらら397が北海道のお米で初めて20%以下の数字を出しました。

このしっかりとした粘り気もきらら397の美味しさの理由です。

3.きらら397の産地

きらら397の産地は上記の通り北海道です。

これまで、北海道は非常に寒く美味しいお米ができませんでした。

それが、きらら397の登場により北海道のお米は美味しいと大人気になりました。

北海道には肥沃な土地が全国各地でも他に類を見ないほど豊富にあり、さらに水も新鮮です。

もちろん全国的に知られている通り、お米以外にも美味しい農作物が北海道ではたくさん育てられています。

また、美味しいお米を作る事ができるように他の場所から土を持ってくる等長い時間をかけて環境を変えました。

こうした努力があり、きらら397の高評価に繋がっているのです。

そしてきらら397以外にもたくさんの美味しいお米が北海道で生産されるようになりました。

4.きらら397に合う料理

あっさりしていてベタつかないきらら397は、チャーハンやカレー、丼もの等ご飯がメインの料理との相性が抜群です。

ここでは、美味しい混ぜご飯について紹介します。

今、スーパー等でご飯と混ぜるだけで一品できる便利な混ぜご飯の素がたくさん販売されています。

たくさん種類がある中で特に購入しやすいものを紹介します。

まずはキッコーマンの混ぜご飯の素「うちのごはん」シリーズです。

温かいご飯に混ぜるだけで簡単に美味しい混ぜご飯が完成します。

もちろん、一度冷めてしまったご飯を温めたものでも美味しく仕上がります。

混ぜた後は冷めても美味しいのが嬉しいです。

お弁当に入っていたらとても嬉しい一品です。

また、化学調味料等を使用していないので安心して食べる事ができます。

味も豚おこわ風や五目ごはん旨だし仕立て等豊富にあります。

また、キッコーマンでは洋風混ぜご飯の素も販売しています。

特にドライカレーは美味しいと評判です。

丸美屋の「まぜて簡単。

まぜごはんシリーズ」も有名です。

具材に美味しい味がしっかりと染み込んでいるので、混ぜるだけでいつでも美味しく食べる事ができます。

また、使いやすいように一合ずつ使い切る事ができるのが嬉しいです。

五目ごはんやかしわ飯といった定番のものからチキンライスや彩りピラフと洋風の味もあります。

他にも混ぜご飯の素は色々なものがあり、どれもきらら397に合うものばかりです。

是非試してみて下さいね。

5.きらら397の口コミ評価

きらら397のココが好き

うちでは、お米のきららはよく買って食べていました。今回のきらら397は、冷めてもしっかりとした甘みを感じることができるので、好きです。毎日、主人にお弁当を作るのですが、主人がめずらしく最近の白ごはんが美味しい、と言ってくれたお米です。

40代女性

きらら397のココが好き

きらら397の個人的な印象としては、ほんのり甘みがある所と割とどんなおかずにもマッチするところが美味しいと思います。癖が強すぎないところも、きらら397の魅力の1つだと思います。定食などにも合いやすいお米です。

30代男性

きらら397のココが好き

粘り気があってもべちゃべちゃにならない弾力性が特徴のお米です。炊き立てはもちろんのこと、冷めてもおいしく、また、レンジなどで温めなおしても美味しいです。冷や飯をチャーハンやリゾットにしてもお米の食感が失われない優れものです。

40代女性

きらら397のココが好き

丁度よい粘りと弾力で、べたっとしてないのが良いです。炊き上がり硬めが好きなのですが、水の量を少なくせずに普通に炊いても、ネバツキがなくさらっとしつこくないので飽きずに食べられるので好きです。艶も申し分ないです。

40代女性

きらら397のココが好き

大学生の一人暮らしの時はいつも食べていました。最近になってまた時々食べるのですが、ごはんにおかずと言うよりも粒がしっかりしているので食感が良くて丼やチャーハンにするとより美味しくて子供に好評です。

40代女性

きらら397のココが嫌い

炊き上がりはいいのですが1日置くと香りが悪くなります。
腐った感じの香りがして、個人的に長時間作り置きはあまりオススメ出来ないです。
比較的安いので、少量で炊くには味、ツヤ、香りには問題ないと思います。

30代男性

きらら397のココが好き

コシヒカリなどのいわゆるおネバ柔らかさとは好対照のお米が、
このきらら397です。
粘り気の強いお米は、腹持ちは良いものの意に重たい感じする時がありますが、
きらら397は、粘りが少なくて、例えばパエリヤピラフ
それに、ライスサラダなどの洋食に適しています。
意外ですが、おかゆにしても美味しくいただけるんですよ。

50代男性

きらら397のココが好き

スーパーで久しぶりに無洗米ではないお米を買った時にこちらの銘柄を選びました。非常に炊き上がりが良く、つややかな色合いが食欲をそそります。白米のみで口に含んだ時の食感のなめらかさと、なんともいえない甘味が特徴で、おかわりをなんどもしてしまいそうになるおいしさです。

20代男性

きらら397のココが好き

炊き立てでもあっさりさっぱりとしたごはんがおいしいです。粘り気の強いお米や、もちもちのお米よりも、お米の一粒一粒が際立っていて、カレーやチャーハンなど、汁気が多いものと合わせたり、ごはんをパラパラにしたい料理にぴったりだと思います。

20代女性

きらら397のココが好き

適度な粘り気でべちゃべちゃとしたテクスチャにならず、お米1粒1粒が独立している感じが好みです。口に入れてすぐはさっぱりとした印象ですが、しっかり噛むとだんだんと甘みが感じられる味です。冷めてもおいしいのでお弁当に良いです。

30代女性

きらら397のココが好き

噛めば噛むほど甘みが出て美味しく食べることが出来るお米の一つで、より甘みを味わう方法としては、少しの塩をかけて食べると普通に食べる時よりも、格別なうまさを味わえます。どんなおかずにも合いますので、他のお米よりも多く食べてしまいます。

40代男性

きらら397のココが好き

妻が北海道出身のため、この品種は大変馴染みのあるものです。飽きのこない、変わらない美味しさ。永く食べて行ける味以前よりも価格は落ち着いてきたようにも思え、店頭に並んでいるとすっと手に取る機会が一番多いお米です。

50代男性

きらら397のココが好き

初めて北海道産のお米は美味しいと思ったお米です。家族が粘り気のあるお米より、お米の粒がしっかりしていて噛み応えのある食感のお米を好むので、きらら397が発売された頃は、よく購入して食べていました。

50代女性

きらら397のココが好き

食感がしっかりしているため、ピラフやチャーハン、丼物に合いました。
また、粒の形が良く崩れにくいと感じました。
噛むほどに甘みが広がる点がとても美味しく感じました。
味はあっさりしているので、おかずの邪魔をしないのも良かったです。

30代男性

きらら397のココが好き

適度な粘り気と甘味があり美味しいお米でした。北海道産のお米は粘りが無いという印象でしたが、これは異なり咬んだときの感触が程よかったですね。そのままはもちろん、炒飯でも丼でもなんにでも使い勝手の良いお米です。

40代女性

きらら397のココが好き

私は牛丼が好きですが牛丼にはまさにきらら397は最適だと思います。実際有名チェーン店で使用されていますが丼物やカレーに使用するにはちょうど良い粘りけを持っているお米です。適度な粘りがどんぶりで輝くお米だと思います。

30代男性

きらら397のココが好き

北海道産のお米はまずいという、これまでの北海道米のイメージを一新した品種だと思います。きらら397を食べたときはうまいと単純に思いました。私はお米も扱うお店の店員の仕事をしていますが、お客様からも好評です。

40代男性

きらら397のココが好き

きらら397はさっぱりとした味でクセがなく食べやすいです。さっぱりとしていますが適度な甘みもありますので、自宅で料理するときもカレーやチャーハンや洋風・中華料理を作るときに重宝しています。現代的な味なので子供も喜ぶと思います。

30代女性

きらら397のココが好き

口の中に入れてしばらく噛んでいると決して甘すぎない柔らかな甘みが広がって美味しかったです。丼ものとして食べても邪魔をしないほのかな甘みなので具材や汁との相性も抜群でした。他のお米にはない独特の風味が楽しめます。

40代女性

きらら397のココが好き

きらら397は他のお米と比べると粘り気が少ないように思われます。しかし一粒一粒がしっかりしていてさらっとした甘味のあるお米でおいしいです。
もっちりとした粘りのあるお米よりもパラパラとした感じの固めの感触のお米が好きなので、水加減を少なめにしてよく食しています。冷めてもおいしいのでおにぎりもいいですが、カレーやチャーハンが特においしく食べられます。

40代男性

きらら397のココが好き

一度家で親が買ってきたものをチャーハンや卵かけごはん、また、白飯としておかずとともに食べたときに、その弾力がよくおいしかった。
やわらかいお米よりも固いお米のほうが自分の好みなので、また食べたいと思いました。

20代男性

きらら397を食べてみよう

きらら397の特徴についてご紹介しました。

これまでの北海道のお米のイメージを変えたのがこのきらら397です。

北海道の雄大な土地で生産されているこのきらら397は、粘りもあり甘く、香りもいいのが特徴です。

さらに冷めても美味しいのでお弁当にも向いています。

色々な料理に合うので、まだきらら397を食べた事が無いという方は是非一度食べてみて下さいね。

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